仕事の緊急事態でこそTaskChuteが効果を発揮するわけ
この記事は「いつでも スタオバ!!!」より転載しています。
朝出社したら大事なクライアントからクレームが入る。やっと対応が終わったと思ったら、別の大事なクライアントから「どうしても今日中に対応してほしい」という依頼を受ける。
そんな同時多発テロの被害を受けたような気分になる日もあるだろう。そんな時、あなたはパニックにならず冷静にその後の仕事をこなしていくことができるだろうか。なかなかしんどい話だ。
今日のテーマはこれだ。さぁ、今日も早速いってみよう!!!
タスクリストがあれば、優先順位をつけられる
次から次へ仕事が飛び込んでくるような状況で冷静さを保てる人は少ないだろう。少なくとも僕は冷静ではいられない。
しかし、タスクリストがある場合だけは別だ。
僕の場合、朝出社した時に今日やる仕事と、各タスク毎にかかる時間の見込み(所要見込み時間)をリストにしている。
- 企画書作成・・・25分
- 部長と打ち合わせ・・・30分
- 経費精算・・・15分
そう。こんな風にタスク管理ツールのTaskChuteに入れている。
このタスクリストさえあれば、その日はなんとかやっていけるのだ。なぜか。
同時多発のトラブルの対処を終えた後の気持ちを想像してほしい。「あぁ、今日はなんて日だ!」がまず第一声だろう。
そして次の思考は、「あぁ、何からどう手をつけたらいいんだろう」だ。すでにパニックになっているあなたは、もうすでに冷静な判断をすることはできない。
しかし目の前に先程のようなタスクリストがあれば。深呼吸をして残り時間さえ把握できれば、残り時間で何に取り組めば良いか考えることができる。
例えばもう二時間しか残っていないということがわかれば。タスクリストに書いてあるタスクから、二時間分のタスクを選ぶだけだ。
この安心感をあなたは想像できるだろうか。もしタスクリストがなければどうなるか想像してみてほしい。
あなたはパニックとなった状態で、仕事の山からどの仕事を今日やらなければならないか。その仕事をやる時間がどれくらいあるのか。短時間で考えなくてはならないのだ。
とてつもないストレスだ!僕なら体調不良で早退することを選択するだろう。
そう。タスクリストはこんな緊急事態であなたの羅針盤として活躍するのだ。
TaskChuteだから、より早く、より的確に
僕が愛用しているTaskChuteなら、緊急事態での判断がより早く、より的確にできる。なぜか。
画面の右上に予定終了時刻が書いてあるからだ。
はたして今日は何時に帰れるだろうかをTaskChuteで解消する | いつでも スタオバ!!!
もう少し説明しよう。TaskChuteには以下の例のように、たくさんのタスクが所要見込み時間とともに列挙されているわけだ。
- 企画書作成・・・25分
- 部長と打ち合わせ・・・30分
- 経費精算・・・15分
TaskChuteはExcelがベースのタスク管理ツールだ。
各タスクの所要見込み時間を基に、全てのタスクを完了したらあなたが何時に帰れるか。計算してくれるのだ。
これがどれだけありがたいか。あなたは想像できるだろうか。
そしてそれがわかるからこそ。残り時間内にどのタスクに着手したらよいか。優先順位がより簡単にできるようになるのだ。
例えば今TaskChuteでの予定終了時刻が17:30になっていて、あなたは17:00に帰らないといけないとしよう。
先程の例だと、「部長との打ち合わせ」を明日に変更すればあなたは17時に退社できると瞬時に判断できるのだ。
このケースなら小学生でも判断できる。しかし実際は複数のタスクを取捨選択しなければならない。あなたはパニックになっている状況で、その判断が瞬時にできるのかという話なのだ。
TaskChuteがあれば。あなたはタスクを削除していくだけだ。時間の計算は全てTaskChuteがやってくれる。
TaskChuteがありさえすれば、なんとかやっていける。そう思えるには、このような理由があるのだ。
だから僕はTaskChuteを毎日使っている。
まとめ
色んな突発的な対応に追われ、ボロボロになりながら残りの1日を過ごさなければならない。
残念ながら僕達にはそういう日が実際にある。
そんな時に、残り時間がどれだけあって、どのタスクをこなせばなんとか今日を生きながらえることができるのか。
魔法のように、瞬時に判断できたらどれだけ楽か。僕はずっとそう思ってきた。
そしてついにTaskChuteに出会ってしまった。TaskChuteがあるからこそ、パニックの後も冷静に今日自分がこれから何をすれば無事に過ごせるのか。考えることができる。
もしあなたもそんな理想的なリカバリーをしたいと思うなら。タスクリストを作ろう。TaskChuteを使おう。
あなたが想像もできない世界が待っている。ということで、参考にしてほしい!!!
神田昌典さんのファンになりつつある いつでもスタオバより
転載元はこちら → 仕事の緊急事態でこそTaskChuteが効果を発揮するわけ