TaskChute2のハイパーリンク自動オープンは改善を刺激する
この記事は「はまラボ」より転載しています。
昨日の記事で、「勝手にチェックリストが開く」という話がありました。
勝手にリマインド、勝手にチェックリストが開く、チェックリストがあるので迷わない、という仕組みになっているので、忘れず簡単に継続することができています。
via 資源ゴミなどの日は1年分をカレンダーに記入しておくと便利。10分ぐらいで終わります。
これはTaskChute2の私のお気に入りの機能「ハイパーリンク自動オープン」によるものです。
この機能は「開始時間」を入力した際に、予め設定しておいたURLやハイパーリンクを自動で開いてくれます。
この機能を使ってチェックリストを自動で開いています。フォルダやファイルに限らず、Evernoteのノートも開くことができます。
それだけでも便利なのですが、もう1つ気に入っている理由があります。
機能自体が改善に対する提案になる
それは、一度この設定をすることで「リンクが開かないことに違和感を覚える→すぐ改善」という流れができることです。
どういうことかというと、「ルーチンに開始時間を入れれば何かが起動するのが当たり前」という状態になっていますから、「自動で何かが起動しないルーチン」に対して違和感を覚え、すぐに改善するようになるのです。
これにより、TaskChute2を使っているだけで「今まで見逃していた小さな不満」をどんどん改善していくことになるのですね。
まとめ
「見逃していたぐらいの不満なら別にいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、気がついていなかったことであっても、実際に改善されればとても楽に仕事ができるようになります。
実際、TaskChute2にこの機能が実装されてから、私は何度も小さな不満の改善による楽しさを感じています。
TaskChute2を使っている方で、まだ「ハイパーリンク自動オープン」機能を試されていない方はぜひ一度試すことをおすすめしますよ!
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