TaskChuteを使うと「非日常」でタスクが溜まってしまったときも素早く通常運転に戻ることができる
この記事は「Designer’s Cafe」より転載しています。
こんにちは! はぎ(@takashi_h7)です。
先日、実家に帰省をしていました。
私が今住んでいるのは広島県。実家は三重県です。
こういった「非日常」のイベントがあると、どうしても「毎日の習慣」系のタスクが滞ります。
作業の環境も整っていないし、ちょっと気がゆるむ面もあります。
普段はTaskChuteを使ってタスク管理をしていますが、こういった「非日常」モードに入ると、タスクが溜まってしまうのは、TaskChuteを使う前も、使ってからも変わりありません。
でも、一つ大きな違いがあります。
「復帰速度」です。
TaskChuteは、復帰速度を早める
TaskChuteを使っても使わなくても、「非日常」に突入するとタスクは溜まっていきます。
明らかに違うのは、「通常運転に戻るまでの時間」が短くてすむという点です。
TaskChuteを使っていなかったときには、まず「何が積み残しになっているのか」をリストアップして、そこからやるべきものを優先順位をつけて、こなしていっていました。
言葉にするともっともらしいですが、現実には問題だらけです。
そもそも何が積み残しかのリストを作るのが簡単ではありません。一日ならまだしも、三日くらいになるともうお手上げです。気づいていない、書き出し漏れも出たりします。
次にリストを作ったとしても、何日か積み残しをすると、量が多すぎてとてもこなす気になれません。結局「絶対にやらないとマズイものだけを列記して、最低限仕上げる」というような形になることが多いんじゃないかと思います。
一方、TaskChuteを使いはじめてからというもの、それが断然ラクになりました。
もともと、TaskChuteにはその日にやることがすべて書きだされているので、何日かタスクを溜めてしまったとしても、「何が積み残しになっているのか」が一目で分かります。リストアップの手間はありません。
その積み残しのタスクを見ながら、すぐに処理すべきものは処理し、後でいいものは先送りし、やる必要のなくなったものは削除していく。
そうすると、積み残しタスクがまだ残っていたとしても、「タスクに追いかけられている感覚」がどんどん薄れていって、逆に「自分がタスクをコントロールしている」という感覚が強まってきます。
この「コントロールしている」という感覚が戻ってくると、もうほとんど平常運転に戻れたようなものです。
あとは先送りした積み残しを、TaskChuteを見ながら無理のない範囲で片づけていけばOKです。
いかにTaskChuteといえども、使い手が非日常の生活に入ったときには、そのパワーを発揮できないかもしれません。
でも、非日常は必ず終わり、すぐに日常が戻ってきます。
そのときに、TaskChuteがあると素早く「平常運転」に戻り、また滞りなくタスクを進めていくことができるんです。
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