なぜToodledo×TaskChuteで最強のタスク管理が実現するか説明しよう

 

この記事は「いつでもスタオバ!!!」より転載しています。

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僕のブログでは、タスク管理にはToodledoとTaskChute両方を使うと書いている。
サラリーマン×Toodledo×タスクシュート | いつでも スタオバ!!!

いずれか一つのタスク管理ツールだけではダメなのか?という疑問もあると思う。それがだめなのだ。

今日はその理由にお答えしよう。

さぁ、今日もいってみよう!

まずオープンリストとクローズドリストという概念を理解する

オープンリストとクローズドリストという概念はご存知だろうか。

最近読んだ「マンガでわかる!タスクシュート時間術<超入門>」でも以下のように記載がある。

「今日やること」だけを並べたクローズドリストと、明日以降やることを全部集めたオープンリスト・・タスクリストはこのように二つ用意してみましょう。

僕はToodledo をオープンリスト、TaskChuteをクローズドリストに使用している。

なぜか。それはそれぞれのツールに優れている特徴があるからだ。そして補完しあうことで、最高のタスク管理が可能となる。

以下にそれぞれの優れている点を書いていこう。

タスクを放り投げるのは、圧倒的にToodledoが便利

 

Toodledoのメリットは、スマホアプリを使えばタスクを放り投げるのが圧倒的に楽な点だ。
タスク管理を簡単にするアプリ「Post To Toodledo」を紹介するよ! | いつでも スタオバ!!!

スマホを使うことで片手でスイスイタスクを放り込むことができる。

こればっかりはやってみないとわからないと思うが、TaskChuteだとタスクをどんどん放り込んでいく作業には向いていない。多少手間がかかるという感覚がある。

オープンリストとしては、Toodledoが向いていると言えるだろう。

 

TaskChuteの強みはExcelという点

 

TaskChuteの最大の強みはExcelシートによるツールという点だ。

サラリーマンの場合、Toodledoをセキュリティの観点で会社のPC端末で使えない方がほとんどではないだろうか。

少なくとも僕の会社では使えない。しかしTaskChuteはマクロが組まれた単なるExcelシートだ。セキュリティ上も問題なく会社の端末で使える。

この差がとてつもなく大きい。Toodledoをクローズドリストとして使う場合、スマホアプリを活用することになる。やれなくはない。しかし、圧倒的に不便なのは間違いない。

この観点で言うとサラリーマンにとってのクローズドリストはTaskChuteで決まりだ。

 

ログという点でもTaskChuteが圧倒的に有利

ちょっと観点はズレるが、TaskChuteを使ったほうがいい点はログだ。

TaskChuteでタスクリストを作って、上からタスクをこなしていく。終了時刻を入力すると、タスクを完了したとして、そのタスクに線が引かれる。そしてそのタスクと実績はそのままログとして残るのだ。

タスクにどれだけ時間がかかったか。実績がログとして残る。そしてExcelなので、分析が簡単にできる。

例えばルーティン業務を抽出して、平均値を出すことが簡単にできる。ピポットテーブルを使って自分のタスク毎の従事割合を分析してもいい。

すなわち、レビューには最適なツールなのだ。この点ではToodledoより圧倒的にTaskChuteなのである。

 

まとめ

タスク管理ツールは一長一短だ。いかにTaskChuteが最強とは言え、他のツールが優れている点というのはどうしてもでてくる。

しかし、それは補完しあえるのだ。Toodledoが優れている操作性とTaskChuteの実務性。この二つを掛け合わせることで最高のタスク管理が実現する。

あなたにも是非この素晴らしいタスク管理手法を試してみてほしい。

ということで、参考にしてほしい!!!

今日で仕事納め!いつでもスタオバより

タスクシュートに興味を持たれた方はこちら↓

転載元はこちら → なぜToodledo×TaskChuteで最強のタスク管理が実現するか説明しよう

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