TaskChuteの動作を軽くするおまじない

 

この記事は「はまラボ」より転載しています。

 

Excel2007以上に限りますが、ファイルの拡張子を「xlsm」にするだけです。

技術的な解説をできないのですが、このやり方で間違いなく動作速度が改善されます。

Excel2007以上でTaskChuteをお使いの方は、バックアップをとった上で試してみてください。

Excel2007以上だとマクロの実行速度が遅くなることがある

Excelの問題として、Excel2000や2003で組んだマクロをExcel2007以上で動かそうとすると、動作が遅くなる事例が多数見られています。

TaskChuteのマクロはExcel2007よりも前のバージョンのExcelで構築されているため、Excel2007以上では動作が遅くなってしまうようです。

その他の改善策

その他の改善策としては、記録媒体にHDDではなくSSDを使うという方法もあります。(私もSSDで運用していますが快適です)

また、定期的に過去のログを削除することもおすすめです。

TaskChuteの動作が重くなったときの対処法
TaskChute2から13ヶ月分のログを消したら動作が速くなりました

私の体感では、TaskChute1の場合は3日に1回、TaskChute2の場合は1~3ヶ月に1回を目処に、ログを削除すると快適でした。

参考記事

TaskChute2を最新版にアップデートする手順 | jMatsuzaki
→拡張子をxlsmに変更する件についてもう少し詳しく書かれています。

 

今日の猫ちゃん

p20130224

 

転載元はこちら →TaskChuteの動作を軽くするおまじない

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