日付変更

   2016/05/05

単一タスク選択時

単一タスク選択時は、カーソルのある行の日付が変更対象になります。カーソルが「月日」の列になくても、自動的にカーソルが選択行の「月日」に移動します。

選択行のタスクがリピートタスク(末尾に(repeats)の付いているタスク)の場合、単一タスク選択時に限り、以下のダイアログにて「次の実行日」を提案します。

1-1-2

そのままでよければ「はい」を、個別に指定する場合は「いいえ」をクリックします(初期状態では、「いいえ」が選択状態になっていますので、そのままエンターキーを押すと「いいえ」を選択することになります)。

選択行のタスクがリピートタスクの場合で、さらに基準日とリピート設定の日が一致しないとき、以下のダイアログにてリピート設定の日と一致させるか、その次の実行日に変更するかを尋ねられます。

1-1-2-2

選択行のタスクがリピートタスク以外の場合、あるいは上記で「いいえ」を選択した場合、以下のダイアログにて、変更日付、あるいは対象月日からの経過日数を入力します。

1-1-2-3

ここで入力できる値と意味は以下の通りです。

入力値意味
日付
m/d、yy/m/d、yyyy/m/d、
m-d、yy-m-d、yyyy-m-d
日付
※年月日の区切りにはスラッシュまたはハイフンを入力します。
0、today基準日
1、翌日基準日の翌日
2、翌々日基準日の翌々日
7、w、翌週基準日の7日後
m、翌月基準日の1ヶ月後
※月のみを+1し、同日が存在しない場合は直近日を設定します。
例1:1/31 → m → 2/28(2/31は存在しない)
例2:6/30 → m → 7/30(7/30は存在する)
y、翌年基準日の1年後(翌年同月日)
-(半角ハイフン)基準日の前日
--(半角ハイフン×2)基準日の前々日
---(半角ハイフン×3)基準日の3日前
----(半角ハイフン×4)基準日の4日前
-----(半角ハイフン×5)基準日の5日前
------(半角ハイフン×6)基準日の6日前
-------(半角ハイフン×7)基準日の7日前
+(半角プラス)基準日の翌日
++(半角プラス×2)基準日の翌々日
+++(半角プラス×3)基準日の3日後
++++(半角プラス×4)基準日の4日後
+++++(半角プラス×5)基準日の5日後
++++++(半角プラス×6)基準日の6日後
+++++++(半角プラス×7)基準日の7日後

複数タスク選択時(連続行)

複数タスク(複数行)選択時は、選択されている行すべてのタスクが変更対象になります。「月日」の列以外を選択していても、自動的にカーソルが選択行の「月日」に移動します。

1-1-2-4
 ↓
日付変更
 ↓
1-1-2-5

日付変更は、常に一番上の日付が基準になります。たとえば、以下のような場合、「3」を指定すると、一番上の日付の3日後の日付が選択している日付すべてに適用されます(それぞれの日付の3日後にはならないことにご注意ください)。

1-1-2-6
 ↓
3日後
 ↓
1-1-2-7

キーワード抽出またはExcel標準のオートフィルタにより非表示になっている行の日付は変更されません。

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