Taskchute2 使用3日目 12月28日 休みにこそ真価をはっきする?
こんにちは!Lyustyleです。
年末の休暇に入りました。私はこのようなオフの時こそこのようなタスク管理が必要だと思っています。仕事はオフだけど、私のもう一つの生活はオン全開なのですから。
今日の記事は、昨日の28日にメモしていたものを29日の今日記事にしたものです。
こんにちは!
長い休みの1日目です。こういうときこそ必要なタスク管理。
2006年から7年間にわたってブロックによる時間管理をおこなってきた
私は「スケジュールデザイン」と呼んで、土・日の時間の使い方をブロック単位でデザインしていました。
下の記事は2006年頃書いた記事です。
ここにある「Sタイム(Study)」「Wタイム(Work)」というのがブロックです。およそ2時間単位で入れています。
他に「Cタイム(Creative)」というのもあります。
このようにに週末のスケジュールをブロックとして組み立てておくと、大きな計画がぶれないんです。そのブロック2時間枠の中ではなにをどのような順番でしようと勝手。ようは決めたタスクをそのブロック内で終わらせればいいのです。
このシステムを2006年にはじめてから私はがらりと変わります。前に前にすすめるようになったんです。
それまでは、「あれがしたいこれがしたい」とつまみぐいのようにあれこれしては、「いや、これをしておかなければならなかった」「勉強も進めなくちゃ・・・」というようにまさにつまみ食い状態。こうしてあれこれやるうちになにも完成することなく、達成もできず、時間ばかりが立って焦りが募り、結局ぐったり疲れてしまって、ブルーな日曜の夜を迎える、という生活を何年も続けていたんです。
私がこのブロックによるデザインを始めたきっかけは今となってはもう忘れましたが、このおかげで今の私があると言っても過言ではないと考えています。
まさに私のブロックシステムにぴったりなTaskChuteの「節」(セクション)
TaskChuteのセクションというシステムの考え方が私にぴったりとはまったのは、まさに上のようなブロックによる時間管理を2006年から7年間にわたって続けてきたからにほかなりません。
そしてそれは、週末のように広い広い、自由になる時間が広がっている日に真価を発揮すると考えています。
「たっぷりとある」と、人間はつい無駄遣いしてしまいますね。「あれもできる。」「これもできる。」と思いつつだらだらと過ごしてしまいます。
でもブロックごとに切りわけてスケジュールされていたら、それはもうどんどん前に進むことができます。
ブロックごとにきりわけていないと、雑多なタスクの集合体になってしまい、気分で後に回したり好きなことばかり時間を増やしてしまったりというようなことがおこります。「2時間は勉強」「2時間は書き物」「2時間は仕事」みたいな分け方をしておくと、そのブロックの中でタスクが管理されるので、気分でぶれることなくすすんでいけるのです。
TaskChuteでは、このブロックを「節」に置き換えて考えることができます。
土曜日のセクション分け
これまでのやり方をそのままTaskChuteで踏襲するとして、私のブロックをそのままTaskChuteのセクションに置き換えてみます。
時間帯 | 内容 | ブロック | TaskChuteのセクション |
6:00~7:00 | 朝の健康メニュー新聞、今日のタスクの確認 | - | A,B |
7:00~11:00 | ウォーキング週記ブログなどの書き物 | Nタイム(ノマド) | C |
11:00~12:00 | メンテナンス | Mタイム | C |
12:00~14:00 | 家族と食事メンテナンス | - | D |
14:00~15:00 | 仕事 | Wタイム | E |
15:00~16:00 | 勉強 | Sタイム | E |
16:00~17:00 | 生産活動 | Cタイム | F |
17:00~18:00 | 散歩 | - | G |
18:00~19:00 | メンテナンス | Mタイム | G |
19:00~22:00 | 家族とすごすメンテナンス | - | H,! |
22:00~23:00 | 生産活動 / Walking,Runningを1日交代で | Cタイム | J |
23:00~24:00 | ライフワーク 読書 | Rタイム(Reading) | K,L |
だいたいこのように置き換えることができました。
自分のタスクがこれらのどれに属するのか、そしてどのブロックで処理してきたのか、という枠組みで自然にTaskChuteの仕組みに移行できます。
同じことをやってきたのですが、それがTaskChuteにより、よりシステマティックになることができます。
習慣化メニューを4週間に割り振った
以下の記事で習慣化メニューのとりくみを書いています。
フランクリン式の自己改善の方法を真似て4週間続けたので中間報告
自己改善のために身につけたい習慣を書き出してそれを4つのグループに分けてリスト化し、それぞれ第1週から第4週までの4週間にわりふったものです。4週まで終わればまた第1週のメニューに戻って取り組みます。
これを、TaskChteに割り振ってみました。
今週は習慣化2のメニューに取り組みます。Dailyの繰り返しを設定していますので、できたら次の日に現れます。土曜まで終わり、その週の取り組みが終わったら、繰り返すときの日付の入力に1ヶ月先の日付をいれてやれば、その時までこのメニューは私の目には入りません。しばし忘れることができます。
そして、次に待っている習慣化3のメニューへの取り組みに移行します。
うまくいくかどうか、この一ヶ月の取り組みが楽しみです。