TaskChuteのお供にGoogleカレンダーはいかが?リマインドが上手ですよ
この記事は「はまラボ」より転載しています。
TaskChuteはタスク実行日の柔軟なリピート設定が可能です。時間帯も指定することができます。
しかし、「この時間になったらリマインダーを出す」という機能はありません。
(↑TaskChute2で設定可能なリピート周期)
1.GoogleカレンダーでTaskChuteを補う
時刻がピンポイントな予定を管理する場合、別のツールを併用すると良いです。
そこで私がおすすめするのは「Googleカレンダー」です。
↑Googleカレンダーは、分、時間という単位で、ポップアップかメールのリマインダーを出すことができます。
ポップアップは、ブラウザでGoogleカレンダーを開いているか、スマートフォンでGoogleカレンダーをインストールしていれば、通知として受け取ることができます。
2.目の前の作業に集中するための環境を整える
会議の集合時間まで残り20分とします。
リマインダーがない場合は、残り時間を気にしながら目の前の作業に取り組むことになるでしょう。
photo credit: Alan Cleaver via photopin cc
はっきりいってこの状態はストレスです。そこで、目の前の仕事に安心して取り組むためにリマインダーを使うのです。
TaskChute単独ではこの環境を作り出すことが難しいですから、適宜Googleカレンダーのようなリマインダーを併用することをおすすめします。
単純なリマインダーとしては、Timer-Tab.comのオンラインタイマーなどもおすすめです。ブラウザから通知を受け取れます。
3.まとめ
・TaskChuteにはGoogleカレンダーの併用がおすすめ
・Googleカレンダーにより、開始時刻が決まっているタスクの通知を受け取る
今回は、「開始時刻が決まっているタスクをリマインドしたい」というTaskChuteでは達成困難な目的に対し、リマインダーツールを併用しようという話でした。
「自分がやりたいこと(目的)」を達成できるツールを選んでいれば、ツールの使い分けは意外に簡単です。
TaskChuteに限らず、1つのツールで何とかやりくりしようとしている人の参考になれば幸いです。
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今日の猫ちゃん
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