Modeの分け方(10:40)
TaskChuteには「Project」と「Mode」というタスクを分類するための2つの項目があります。
「Project」はその名のとおり、プロジェクト(案件名)を設定すればいいので、比較的分かりやすいと思いますが、「Mode」については少し分かりにくいかもしれません。
そこで、今回は「Modeの分け方」について解説します。
「Mode」によって、行の色が変わるので、うまく使えばどんな仕事にどれだけの時間を使っているのかが視覚的に分かるようになります。
実績を見れば、これまでの時間の使い方が、
予定を見れば、これからの時間の使い方が、
それぞれ分かるのです。
以下、動画で詳しく解説しています(10分40秒の動画です)。
ポイントは最初に4つに分けることです。
次にこの4つを、それぞれさらに分解していきます。
そういう意味では、「使い始めはModeは4つだけにする」のがおすすめです。
この4つだけで運用しているうちに、少しずつ「これとこれは少し違う」という「分類欲」がふつふつと湧いてきますので、それに応じる形で細分化していきます。
こうして少しずつですがModeを分化させていくと、自分の時間の使い方というものがくっきりと浮かび上がってきます。
想像とは少し違っているかもしれませんが、それが現実なのです。これをもとに計画を立てることで、文字どおり現実的な、すなわち実現可能な計画になっていきます。
Modeの分け方にしっくり来ていない、という方はぜひ参考にしてみてください。